キングジョージVI&クイーンエリザベスDS

http://jra.jp/info/0607/20060725-ensei.html
つーことで登録馬が出揃ったようで。
ハリケーンランは勿論、エレクトロキューショニストなんかも出るみたいですね。
少数頭ってことでディープも出ればよかったんじゃねーかと思わなくもないんですが、まぁ凱旋門賞の方が上というか、格式が高そうなイメージがあるんで…つーのが大きいんでしょうね。


なんだ、その、一筋縄ではいかない面子が揃ったなーつーのが正直な感想。
元々ハリケーンランでさえ最大の敵にもかかわらず、エレクトロキューショニストまで参戦つーのは意外。
カネヒキリ以下を雑魚扱いしたドバイワールドカップの走りは圧巻だった。それに元々芝で活躍していた馬。
ゼンノロブロイが参戦したインターナショナルSで、最後差しきったのもこのエレクトロキューショニスト
…やっぱり甘くないなー。
皆が皆ハリケーンランを中心にして走るだろうから、自在性のついたハーツクライがどう付けいれられるかが勝負の分かれ目な気もする。
去年のゼンノロブロイよりかは間違いなくハーツクライは強いだろうから、エレクトロキューショニストはそこまで悲観しなくてもいいの「かも」しれない。強敵には違いないけど。
脇もマラーヘル・ソーピーデインジャーなどが揃っていて、簡単に「3強」ともいかなさそう。これにウィジャボードが加わるとより面白くなったんだけど、そうもいかないか。
んー、まぁ、海外競馬にそんなに詳しくないんで、最後の情報は聞きかじり感もあるんですが。
何にしろ、いい勝負を見せて欲しいもの。