中山記念

ローエングリンの勝ちは、すごく感慨深いものがあった。
なんで後藤が泣いたのかは、ローエングリンがもっと若かった時代から話さないといけないんだけど、その辺のファンにはすごく不思議に見えたんだろうなぁ。
やっぱりローエングリンはハナを切ってこそのローエングリンなんだな、と改めて感じて、少し感動した。
元々はもっと爆発力のある、そう、サイレンススズカのような逃げを見せてくれる馬だったけど、そこは年齢の問題もあるんだろうなぁ。
上手くスタートを切って、ハナに立って気持ちよさそうに走るその姿こそがローエングリンなのだろう。ロケットスタートを切って、悠々と走る姿は、なんだか感慨深かったね。
…この馬を見てたら、何となくレミオロメンの宣伝を思い出した。結構そう思う人は少なくないと思う。


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